監督: ロベルト・ベニーニ
製作: エルダ・フェッリ、ジャンルイジ・ブラスキ
製作総指揮: マリオ・コトネ
脚本: ヴィンチェンツォ・チェラーミ、ロベルト・ベニーニ
音楽: ニコラ・ピオヴァーニ
撮影: トニーノ・デリ・コリ
編集: シモーナ・パッジ
衣装・美術: ダニーロ・ドナーティ
さて始まりました長屋さんのブログ。
まだまだ若輩者故、映画の知識も乏しいですがなにとぞお付き合いください。
なので最初からいきなりB級映画みたいなのをやったりするのも何なので、
ゴッドファーザーやショーシャンクの空になどのいわゆる"名作"と呼ばれる作品から
やっていきたいと思います。
最初にご紹介するのは、名作と名高い(ローマ法王もイチ押ししてた。)1998年公開のイタリア映画「ライフイズビューティフル(原題:La vita e bella)
・・・
えーと、いきなり何から書いたものか分からないので、とりあえずあらすじから。
【あらすじ】
あるイタリア北部の村に軟派な男が現れる。
彼はいつもひょうひょうとしていて、周りによく冗談を言うような男だった。
そこで彼は運命的に出会った女性と結婚し、子供をもうける。
しかし時代は第二次世界大戦の真っ只中、ユダヤ人であった男は妻、子供とともに収容所に連行されしまう。
毎日過酷な労働を強いられていたが、男は持ち前のひょうきんさで、そのような状況の中でも希望を失わず明るく振る舞い、子供に「これはゲームなんだ。泣いたり、ママに会いたがったりしたら減点。
いい子にしていれば点数がもらえて、1000点たまったら勝ち。
勝ったら、本物の戦車に乗っておうちに帰れるんだ。」と、話す。
そして戦争は終わり、ようやく家に帰れる時がやってきた。
…うーん。
やたらいろんなところで名作扱いされてるんで見たんだけど、どうもピンとこなかったかな
どうも作られいる物語という雰囲気が強くてあんまり好きになれなかった。
これはうまく行き過ぎている。ような気がする。
まず予言?どうり女の人が落ちてきたり
兵隊にあっち行けと念じるとそのまま兵隊がどこかへ行ってしまうシーンなど
グイドの言動のとおりに世界が運んでいるようで
どうもしっくりこなかった。
まあそういう演出というか物語の展開方法にしたかったのであろうから
これはもう合わなかった、としか言いようがない
個人的にはもうすこしハラハラドキドキというかもうどうしようもないドン詰まりというか
戦争を題材に扱った映画だからもう少しそういうのが欲しかった
あくまで個人的には(笑)
全体を通してのテーマである家族愛や、
ひょうひょうとしながら実は頭が切れるというグイドのキャラクター性は
好きだったのだけど
前述のようなストーリー展開はいただけなかったかな。
もう一度このストーリーを踏まえた上で見れば、またなにか思うものがあるかもしれない。
うん。
なんかいきなり一発目のブログだというのにこんなのでもうしわけない 泣
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