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【2024/10/19 13:42 】 |
移転しました

大して更新もしていないのに移転しました。→rancid1008.exblog.jp/

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【2011/01/24 13:02 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
第九地区

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監督 ニール・ブロムカンプ
製作総指揮 ケン・カミンズ
ビル・ブロック
製作 ピーター・ジャクソン
キャロリン・カニンガム
脚本 ニール・ブロムカンプ
テリー・タッチェル
出演者 シャルト・コプリー ほか
音楽 クリントン・ショーター
撮影 トレント・オパロッチ

 


名作がばんばんと続いたところで
ここで割と新しめな映画を一つ

2009年公開の「第9地区」という映画で、内容としては大量のエイリアンを乗せた宇宙船の母艦が
アフリカのヨハネスブルグに迷い込んで人間と土地の覇権をめぐって争いが起きる・・・
というまあどこかでよく聞いたことがある、ような内容だったのに、
演出方法というか物語の進め方がとてもおもしろくてついつい見入ってしまった。

 

 


まずこの演出講座が始まる前に西澤さんの本を読んでその中に、
映画の撮り方の基本としてカメラの存在をなるべく観客に認識させない、というのがあった。

しかしこの映画はまるで観客自身が現場に随行するカメラマンになったかのように撮られていて、
登場人物がカメラ目線になって話しかけてきたり、
画面にホームビデオのような数字が表示されたり、
また、とびちった血液や肉片がカメラのレンズに付着したりして、
カメラの存在がとてもよくわかるようになっていた。

ほぼ徹底的にドキュメンタリー的な手法でとられ、最先端のVFXと合わさってまるで現実世界の出来事であったかのように、ほんとうにエイリアンがそこにいるかのように、
僕を引き込んでくれました。

 


このようなドキュメンタリー的手法で撮られた映画はまだまだたくさんあるのだろうけど、
なにぶん映画の知識が浅く狭い僕にとっては、すごく新しくて楽しむことができる作品でありました。

まあただ一つ残念なことというか・・・
前半は上のようなドキュメンタリー的な撮り方を前面に押し出していてすごいおもしろいと思っていたのに、後半がロボットに乗ってドンパチするといういかにも趣味丸出しな展開になってしまい・・・
まあそういう意味では一つで二度楽しめるということで・・
よかったのかどうかはわからないけど・・・ 笑

 

なにしろ監督が長編映画を作るのが初めてらしいので、
まだまだ期待を大いに込めた意味で、次の作品も見てみたいとおもわせる一本でした。


                                                        長屋

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【2010/10/08 19:54 】 | '00~ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
ニューシネマパラダイス

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監督 ジュゼッペ・トルナトーレ
製作総指揮 ミーノ・バルベラ
製作 フランコ・クリスタルディ
脚本 ジュゼッペ・トルナトーレ
音楽 エンニオ・モリコーネ
  アンドレア・モリコーネ
撮影 ブラスコ・ジュラート
編集 マリオ・モッラ

 

 

 


この映画は反則!
今までどんな泣ける映画や本を読んでもホロリともしなかった僕が

いやただ感受性が乏しいだけなのかもしれないけど 笑
ついホロリとしてしまった

 


まあ実際のところは会社で見てたので涙は見せまいとめちゃくちゃ

我慢してたので涙はこぼさなっかたけれど、家出みていたら
もうぐちゃぐちゃだったと思う

 

 


なんでこんなに心をつかまれたのか。
おそらく少年時代のトトと自分のおかれている環境や状況が割とシ

ンクロしていたからだと思う。
なによりもアルフレドが田舎にいるじいちゃんにしか見えなくなっ

てきて、
物語が明るく進む度に映画の最初に知らされたアルフレドの死が重

くのしかかり、どんどんと物語に引き込まれていったからだと思う


ただ見たことのある映画の絶対数がすくないのもあるのだけど、こ

こまで感情移入できた作品に出会ったのはおそらく初めてではなか

ったかと思う。

 

 

だとしてもおそらく、中学生や高校生の時に見ていたとしても、故

郷に帰って感傷に浸るトトにあれほどまで感情移入できなかったと

思うし、もっと年をとってから見たとしても--- 
まあそれはそれで別の感動があったかもしれないけど。
特にあの昔の恋人とイチャイチャするところとか。 正直あのあた

りで中盤の感動の熱が少しさめてしまった 笑

 

 

この作品を見て、映画というのは見る人によって受けとめ方が違う

のはもちろん、その人のおかれている環境や年齢などでも大きく受

け止め方が違ってくるんだなあと。


このニューシネマパラダイスを見て良かったこととしては、もしか

したら映画というのは人生のある時期に見ることによって、自分の

人間的成長を再確認できるものなのかもしれないんだなあ
と、映画の楽しさを一つ発見できたことでありました。
 
あと音楽がいい!
名画に名曲ありとはこのことなんだなあと思った。

                                     長屋

 

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【2010/10/08 18:05 】 | '80~ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
ゴッドファーザーⅠ

The-Godfather-Poster.jpg













 


監督 フランシス・フォード・コッポラ
製作 アルバート・S・ラディ
ロバート・エヴァンス
脚本 マリオ・プーゾ
フランシス・フォード・コッポラ
出演者 マーロン・ブランド
アル・パチーノ
ジェームズ・カーン
ロバート・デュヴァル
音楽 ニーノ・ロータ
撮影 ゴードン・ウィリス

 

 

 

二作目。
かの名高いゴッドファーザーを見た。
なんでも当時の興行収入を更新したとか、アメリカ国立フィルム登録簿に永久登録されたとか。
よくわかんないけどなんか凄そう。

 

 

 

 

それで最初見終わってからの感想は、
渋い。


うまく言えないけど、渋い。
主役であるマーロンブランドの演技はもちろん(口に綿をつめて演技に渋さを出そうとしたらしい。)
マフィアとしてのの義理の通し方や、二代目であるアルパチーノのマフィアとしての成長のしかた、
一枚一枚が絵として成立しそうな画面構成や幕の引き方にいたるまで
もうなんかすべて
渋さというか映画としての完成度の高さを見せ付けられてしまい
もうなんか・・・勘弁してください

 


今のこのまだしょぼ臭い若造が、あの場面のレイアウトが美しかっただの
あの場面がこういった意味を持っていただのごちゃごちゃ言ったとろころでそこのあっさいモンになると思うのであえて
今はちゃんと考察をしません。

もう少し人生の経験をつんでいろんな経験をして
もちろんいい映画もたくさん見て

 


それからならもう少し的を射た感想や考察がかけると思います
正直今は本当に何を書いたらいいレビューになるかわかりません 笑

 

でも映像としては、おそらく目指すべきである一つの到達点が見れたと思う
それはこの映画を見てよかった点のひとつでした。

 

 

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【2010/09/29 23:38 】 | '70~ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
ライフイズビューティフル






 

監督: ロベルト・ベニーニ
製作: エルダ・フェッリ、ジャンルイジ・ブラスキ
製作総指揮: マリオ・コトネ
脚本: ヴィンチェンツォ・チェラーミ、ロベルト・ベニーニ
音楽: ニコラ・ピオヴァーニ
撮影: トニーノ・デリ・コリ
編集: シモーナ・パッジ
衣装・美術: ダニーロ・ドナーティ

 

さて始まりました長屋さんのブログ。
まだまだ若輩者故、映画の知識も乏しいですがなにとぞお付き合いください。

なので最初からいきなりB級映画みたいなのをやったりするのも何なので、
ゴッドファーザーやショーシャンクの空になどのいわゆる"名作"と呼ばれる作品から
やっていきたいと思います。


最初にご紹介するのは、名作と名高い(ローマ法王もイチ押ししてた。)1998年公開のイタリア映画「ライフイズビューティフル(原題:La vita e bella) 

 

 

 


・・・

えーと、いきなり何から書いたものか分からないので、とりあえずあらすじから。

 

 


【あらすじ】
あるイタリア北部の村に軟派な男が現れる。
彼はいつもひょうひょうとしていて、周りによく冗談を言うような男だった。
そこで彼は運命的に出会った女性と結婚し、子供をもうける。

しかし時代は第二次世界大戦の真っ只中、ユダヤ人であった男は妻、子供とともに収容所に連行されしまう。
毎日過酷な労働を強いられていたが、男は持ち前のひょうきんさで、そのような状況の中でも希望を失わず明るく振る舞い、子供に「これはゲームなんだ。泣いたり、ママに会いたがったりしたら減点。
いい子にしていれば点数がもらえて、1000点たまったら勝ち。
勝ったら、本物の戦車に乗っておうちに帰れるんだ。」と、話す。

 

そして戦争は終わり、ようやく家に帰れる時がやってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 


…うーん。

やたらいろんなところで名作扱いされてるんで見たんだけど、どうもピンとこなかったかな
どうも作られいる物語という雰囲気が強くてあんまり好きになれなかった。
これはうまく行き過ぎている。ような気がする。

まず予言?どうり女の人が落ちてきたり
兵隊にあっち行けと念じるとそのまま兵隊がどこかへ行ってしまうシーンなど
グイドの言動のとおりに世界が運んでいるようで
どうもしっくりこなかった。


まあそういう演出というか物語の展開方法にしたかったのであろうから
これはもう合わなかった、としか言いようがない
個人的にはもうすこしハラハラドキドキというかもうどうしようもないドン詰まりというか
戦争を題材に扱った映画だからもう少しそういうのが欲しかった

あくまで個人的には(笑)

 

全体を通してのテーマである家族愛や、
ひょうひょうとしながら実は頭が切れるというグイドのキャラクター性は
好きだったのだけど
前述のようなストーリー展開はいただけなかったかな。
もう一度このストーリーを踏まえた上で見れば、またなにか思うものがあるかもしれない。


うん。

 


なんかいきなり一発目のブログだというのにこんなのでもうしわけない 泣

 

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【2010/09/27 22:57 】 | '90~ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
ハジメマシテ



この度、このような映画ブログを始めることになりました。

まだまだ映画の知識もありませんが、これからたくさん映画を見て、よりいい記事がかけるようがんばります。


長屋でした。

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【2010/09/27 20:15 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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